◆MLB レギュラーシーズン
ホワイトソックス6-3ブルージェイズ
4月4日・ギャランティード・レート・フィールド
「村神様」が、ついにホームの地でその真価を見せました。
シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が現地4月4日、本拠地ギャランティード・レート・フィールドで行われたトロント・ブルージェイズ戦の6回に、センターへ飛距離431フィート(約131メートル)の2ランホームランを放ちました。
自身にとってMLB初の本拠地アーチとなったこの一打が試合の流れを一変させ、ホワイトソックスは最終的に6対3で快勝しています。
試合が動いたのは6回、1点ビハインドで迎えた場面でした。
村上は相手リリーフ、ブレンドン・リトルの投球をフルスイングで仕留めると、白球は夜のシカゴの空へ高々と弧を描きました。
431フィートという弾道は打った瞬間から疑いようのないもので、スタンドを埋めた地元ファンが総立ちになるのに十分な迫力がありました。
チームは一気に逆転に成功し、この試合の主導権を握りました。
この日の村上は4打数1安打ながら3打点をマーク。
ホームランによる2打点のほかにも追加点に絡み、数字以上の存在感を攻撃面で示しています。
試合はその後、8回にホワイトソックスがダメ押しの2点を加えて6対3とし、守護神セランソニー・ドミンゲスが最後を締めくくりました。
開幕以降、村上はアウェーの地でアーチを重ねてきましたが、本拠地での一発はまた格別の意味を持ちます。
シカゴのファンの前で披露した431フィートの豪快な弾道は、単なる本塁打というよりも、この球場が自分のホームであると宣言するような一撃でした。
ヤクルト時代に三冠王を2度手にし、侍ジャパンでも中軸を任されてきた「村神様」は、今度はシカゴの夜空に新たな記憶を刻み始めています。
本拠地初本塁打という節目の一打を皮切りに、チームの再建を担う主砲がどこまで白星と数字を積み上げていくか、今後の活躍がますます楽しみです。





















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