第108回全国高校野球選手権大阪大会は7月19日、4回戦が各地で行われました。
大阪桐蔭は大阪立命館と対戦し、延長タイブレークの末2-3で敗れています。今春の選抜大会を制した王者が、まさかの予選4回戦敗退でした。
大阪桐蔭は初回、先発の吉岡貫介投手が3四球で満塁のピンチを招き、押し出し四球とバッテリーミスで2点を先制されました。
無安打ながら4つの四球を与えるという立ち上がりです。
それでも2回以降は立ち直り、降板した6回まで追加点は許しませんでした。
打線も苦しみました。大阪立命館の先発右腕・勝田海斗投手の前に、5回まではわずか2安打。
ようやく6回に1点を返すと、7回には1死一、三塁からもう1点を奪って同点に追いつきます。
9回にも2死一、二塁とサヨナラの好機をつくりましたが、あと1本が出ませんでした。
試合は9回で決着がつかず、延長タイブレークへ。
10回表、7回からマウンドに上がっていた小川蒼介投手が無死満塁から暴投を犯し、3点目を献上します。
その裏、大阪桐蔭はスクイズを試みたものの失敗に終わり、これが決勝点となりました。
選抜優勝の立役者だったエース左腕・川本晴大投手はコンディション不良でメンバーから外れており、この夏は一度もマウンドに上がることができませんでした。
大阪桐蔭は3月の第98回選抜高校野球大会決勝で智弁学園を下し、4年ぶりの優勝を果たしています。
春夏通算では史上2校目となる10度目の甲子園制覇でした。
史上初の3度目の春夏連覇が期待されていましたが、その挑戦は大阪大会の4回戦で終わりました。
夏の甲子園出場は2年連続で逃しています。





















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